大切な住まいをボロボロに食い荒らしてしまう恐ろしいシロアリの被害を拡大させないためにも、有資格防除士にご相談ください。大切な建物をシロアリ被害からお守りいたします。
◆白アリは、アリとは違いゴキブリに近縁の昆虫で、昆虫学的にはシロアリ目を構成しています。日本にはおよそ22種の白ありが生息しており、その中でも特に被害の猛威を振るう代表種として、イエシロアリ、ヤマトシロアリ、ダイコクシロアリなどが挙げられます。またここ近年は外来種であるアメリカカンザイシロアリ等も日本各地で発見され問題視されています。
シロアリ(ヤマトシロアリ)は4月下旬~5月下旬の昼間に、クロアリは6月~8月の夕方から夜間にかけて飛び立つことが多いです。
シロアリはまっすぐに伸び数珠状で、クロアリはくの字型です。
シロアリはくびれが無く寸胴型で、クロアリはくびれています。
シロアリは前翅後翅に同じ大きさで、クロアリは前翅の方が後翅より大きいです。
シロアリは灰色で、クロアリは透明です。
➢シロアリはコロニーと呼ばれる社会生活を営み、王と女王、職アリ(働きアリ)、兵アリなどで分業しています。新しい王と女王は羽アリとなって巣から多数飛び立ち、その後羽を落とし、つがいとなり更なる営巣を始めます。
ヤマトシロアリは頭部がほぼ円筒形で体長の約1/2の長さで乳白色の液は出しません。
イエシロアリの頭部は卵形で体長の約1/3の長さで、敵虫に触れると頭部先端から乳白色の液(防御物質)を出します。
アメリカカンザイシロアリの頭部はヤマトシロアリに似ていますが、体長が約2倍ほどあり、頭部が体長の約1/3の長さです。触角の基部から3番目の環節が長大で乳白色の液は出しません。
ダイコクシロアリの頭部は前面が裁断状で、体長の約1/4の長さで乳白色の液は出しません。
➢シロアリは木造建築物の最大の害虫として知られていますが、その他にも本・畳・コンクリート・プラスチック・金属まで加害します。また室内配線も浸触するので、断線や漏電などにより火災を引き起こす原因にもなります。
●当社では小規模改修にも対応しています。防除作業前に必要な工事から土台、柱、壁の中、屋根裏などの被害補修・修復までお気軽にご相談ください●
日本には53種のゴキブリ類が分布・生息しています。屋内害虫としては、主にチャバネゴキブリ科とゴキブリ科に属する種類です。
ゴキブリは不快感や悪臭をはじめ、食中毒菌や伝染病原菌等を媒介する危険な害虫です。
◆ゴキブリ類は、食中毒菌をはじめ各種病原菌を体表や脚、排泄物などを通じて伝播すると言われ食品への混入事故、アレルギー喘息等の原因にもなる事があります。(ゴキブリ等の死骸や糞は"アレルゲン"の元でもあるため)また、電気系統などに侵入し故障などを引き起こす原因にもなります。こうした二次的被害を減らすためにも早期発見、早期駆除がとても重要です!
体長3.5cm
黒色の大型種で飛行も可能です。特に春から秋、灯火を目指し屋内に侵入します。屋内外両方で生活します。
体長1.5cm
茶色の小型種で乾燥に強く繁殖力が特にあります。暖かい場所を好み、屋内の冷蔵庫の裏や流し台の裏、食器棚等で活発に繁殖します。
体長3.5cm
茶褐色の大型種で特に水周りを好みます。湿潤した場所を好み、下水枡や排水口に潜み、夜間に台所などに現れます。
➢ゴキブリは、下記のような場所を好んで生活しています。
❶暖かい場所
❷暗い場所
❸エサに近い場所
❹湿気のある場所
❺狭いすき間
💡ご要望や被害状況等にあわせて計画及び対策をしていきます
トコジラミ類はカメムシ目トコジラミ科Cimicidaeに属する昆虫の総称で、別名ナンキンムシ(南京虫)とも呼ばれています。 近年、再び被害が拡大してきています。被害状況等を総合的に判断し、安全にそして効果的にプロが即行解決いたします。
◆トコジラミは戦後の日本で大流行し、その後一時絶滅したといわれていましたが、 昨今の頻繁な荷物等の輸出入や人などの往来及び薬剤耐性などが原因とされ、再び被害が増えている状態です。
トコジラミを万が一みかけたら、被害拡大を防止する為にも"早期駆除"がとても重要です。
➢トコジラミは、ありとあらゆる隙間を好み、その隙間周辺に糞などの証跡を残します。
掲載写真のように多数の黒い点及び塊が付着していたらトコジラミが生息している可能性が考えられます。
被害の拡大を防止する為にも、早期発見・早期駆除がとても大切です。
💡ご要望や被害状況等にあわせて計画及び対策をしていきます
ダニ、ノミは多くの種類があり、室内での吸血タイプやアレルギー喘息・湿疹誘発タイプ、また野外などで刺され重症化を起こすタイプもございます。
◆被害状況を総合的にみて、迅速・効果的にダニ被害、ノミ被害を抑えていきます。
➢ダニ類は、ごく普通に色々な所で生息していますが、アレルギーの原因になったり、刺されたりもする事で痒みや感染症をもたらします。
体長0.5mm
吸血性のダニです。ネズミ等に寄生します。 ネズミなどの侵入と共に人を刺す被害が始まります。
体長0.8mm
吸血性のダニです。他種のダニも捕食し、他種のダニが増えると同時に発生します。
体長0.4mm
吸血性の無いダニですが、アレルゲンとなり、アトピー性皮膚炎や鼻炎、気管支喘息などのアレルギー性疾患を生じさせます。室内で最も普通に検出されるダニ類です。人の垢やフケ、室内の塵や埃の中などで生息しています。
体長0.4mm
吸血性の無いダニですが、アレルゲンとなり家屋内でも多く見られるダニとなります。人のフケやアカを栄養源とします。
💡ご要望や被害状況等にあわせて計画及び対策をしていきます
体長1~3.5mm
吸血性です。飢餓に強く周年活動します。ネコに限らず人間や他の動物の体に取り付き吸血します。
体長2~4mm
吸血性です。ネコノミとは頭部前縁が強く丸い点で異なります。 幼虫は犬小屋の中やゴミの中に生息しており、イヌのほか多くの哺乳類、人を吸血します。
💡ご要望や被害状況等にあわせて計画及び対策をしていきます
ドブネズミ駆除、クマネズミ駆除、ハツカネズミ駆除等の家ねずみ予防駆除対策として、進入経路の調査から経路遮断工事まで鼠の出現場所や周辺環境に合わせたねずみの駆除処理及びねずみの総合的防除管理を行います。
◆「鼠」を見かけたら、早期の対策がとても重要です。
ネズミは人獣共通感染症及び各種病原体等を保有しているとても危険な害獣の一つです。
感染症等では一般的に、レプトスピラ症や鼠咬症などが幅広く知られていますが、他にもネズミは多くの病原菌を保有しているので十分な注意が必要です。
●病原性レプトスピラ(ワイル病、秋やみなどに代表されるレプトスピラ症)を保菌しています。それは鼠などの腎臓に保菌されており、排泄物(尿中)により排菌されます。
保菌動物として齧歯類をはじめ多くの野生動物や家畜などが挙げられており、人はこの保菌動物の尿などにより汚染された水や土壌あるいは直接的な接触によって皮膚から経皮的に感染します。
また、汚染された水や食物の飲食による口からの経口感染の報告もあります。
●特にネズミに咬まれることで発症する感染症で、病原体はモニリホルム連鎖桿菌と鼠咬症スピリルムという2種類存在する細菌であることが知られています。
モリニホルム連鎖桿菌による鼠咬症は、ネズミ以外にもラットやリスあるいはこれらの齧歯類を補食するイヌやネコ、イタチなどに咬まれて発症することもあります。
鼠咬症スピリルムによる鼠咬症は、ほとんどがラットを原因にしていますが、ごく稀に汚染された水やミルク等の飲料水を介した感染も知られています。
➣ねずみ等は電線や配線、通信回線、インターネット回線等を含めガス管なども齧り漏電や火災、ガス爆発等の原因にもなり、近年社会問題として取り扱われている状況です。
また、昨今の住宅事情も相俟って建物の密閉状態等からネズミなどが原因のひとつにもなる各種病原菌ウイルスなどの住宅内蔓延による人体への悪影響及び体調不良の誘発(アレルギー反応を起こすなど)も生じます。
その他、ハエなどの大量発生や糞尿類による悪臭被害、或いはネズミに多く共生しているとされる各種寄生害虫(特にダニ類やノミ類等)及び病原微生物や感染症等による人体への二次的被害までも懸念され、現実に問題視されております。
上記のことからも、“被害の早期発見・早期駆除”がとても重要になります。
💡ご要望や被害状況等にあわせて計画及び対策をしていきます
毎年【はち】により命を落とす人がいるのは事実です。その為、ハチに対しての迅速な対応・知識・解決が求められています。私たちは各種蜂の駆除を始め蜂の巣駆除及び防除対策など、他で断られた案件にもプロフェッショナルチームが対応いたします!!
◆ハチや蜂の巣を見かけても、むやみに近寄らないことが最も重要な防衛策の1つです。ハチに刺されることにより重症化したり亡くなられることもしばしばあります。ハチやハチの巣を見かけてもむやみに近づかず、ハチ駆除専門会社など然るべき所にご相談しましょう。
➣一言に「ハチ」といっても世界には多種多様な蜂が存在します。人間にまで被害が及ばないハチもいます。
日本で身近で危険な「ハチ」と言えば、スズメバチ、アシナガバチ、ミツバチ、クマバチなどがまず挙げられるでしょう。
特に、スズメバチ科のキイロスズメバチは日本全国に分布し一般的に見られ、また凶暴性も兼ね備えたハチの種類の1つです。
➣スズメバチ属に属する昆虫としては現在7種が知られており、特にキイロスズメバチやオオスズメバチによる被害は都市部においても多く見られる様になりました。
それ以外にも危険な蜂は多数存在するので十分な注意が必要とされています。
特に、刺された回数が二回目以降になると、(勿論一回目でも可能性は十分にありますが)ショック症状いわゆる“急性アレルギー反応・アナフィラキシーショック”をより一層起こし易く、最悪の場合死に至る事もありますので最大の注意が必要です。
💡ご要望や被害状況等にあわせて計画及び対策をしていきます